ぼくはうみがみたくなりました
先日、昔お世話になった監督の映画の試写会に行ってきました。
福田是久さんという監督で、PV全盛期に沢山映像を創っていた重鎮監督です。
映画の題名は、「ぼくはうみがみたくなりました」という映画です。
自閉症の青年と、看護学生のデリケートな感情を描いたヒューマンドラマです。
僕がはじめに引き込まれたのは、その描写のしかたです。
本当に、細部までこだわられているのが解るし、
必死にそれを伝えようとする創り手側の気持ちが先ず、ドンと入ってきます。
自閉症を、表面で知っただけでは、決して描けないだろう描写に、圧倒されました。
福田監督が、どれだけこの作品に中に居るか、手に取るように解りましたよ。
ぼくは、それが嬉しかったです。
基本的に、映像作家さんって凄くやさしい人が多いと思うのです。
寧ろ優しすぎちゃうんですよね。
優しすぎるから、どうやったら、この伝えたいメッセージを伝えられるだろうか?と
必死に戦って、必死に悩んでいる、熱い気持ちの福田監督の姿が見えてきました。
勿論、この映画を支えている、沢山の方々の気持ちも見えてきました。
ある意味、この映画は、皆のやさしさで満ち溢れていますね。
素敵でしたよ。


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